[第9回アルペンサークル]
2001年11月3日

今日の天気予報は曇りで午後から雨との事である。第9回のMBIアルペンサークルを実施するかどうかやきもきしたが、何とか天気はもちそうだ。朝7時に車で家を出発して武蔵五日市へ向かう。8時前に着いてしまい、8時40分の集合時間までのんびりと待つ。やがて、小川さん、土田さんの車が到着して車は全員揃った。電車組も到着して、車に分乗し「つるつる温泉」へ向けて出発する。

武蔵五日市駅に集合。ストレッチをして準備万端。


白岩ノ滝入口を過ぎ、三ツ沢の手前の松尾付近にある「つるつる温泉」の第三駐車場に駐車して、白岩ノ滝入口へ向けてバス通りを10分ほど歩く。白岩ノ滝入口で右に平井川を渡り、白岩ノ滝へ向けて歩く。

駐車場から白岩ノ滝入口へ向けてバス通りを歩く。


白岩ノ滝入口。


舗装道路であるが、民宿を過ぎると道路は次第に細くなる。紅葉はまだこれからだが、前方の山肌は少し色づいている。入り口から15分ほど歩くとトイレがあり、車道は終わる。

頭上に広がる紅葉。


右岸の階段を登り、川を渡り、左岸を少し歩くと白岩ノ滝に着く。滝の手前で一休みして衣類を調整する。今日は思った程寒くないようだ。ここから山道が始まる。全員元気に出発だ。滝の右側(左岸)にジグザグの道が付けられており、早速急登が始まる。

白岩ノ滝の横を登る。


白岩ノ滝を越えると、もう一つ大きな滝があり、ここも右側のジグザグの道を登る。その先は小さな滝がいくつかあり、沢沿いの自然林の中を緩やかに登る。一度林道に出るが、すぐに沢へ降りる。この先は植林になってしまい、楽しさも半減である。やがて尖った岩が行く手を阻み、右手の斜面を登るとクリタ麻生平に着く。ベンチが作ってあり、ここで一休みする。

クリタ麻生平にて。左から土田さん、星野さん、比地原さん、高羅さん。


左から鵜飼さん、菅野さん、伊賀さん、木内さん、小川さん。


左から郷道さん、小川さん、鮫島さん、比地原。


再び植林の中の単調な山道を登る。右に水場があり、やがて沢は消えて、広い斜面を登るようになり、再び林道に出る。すぐに左の斜面を登り麻生山の山腹を巻くように登る。右の樹間から御岳山や日の出山が見えるようになると、金毘羅尾根に向かってだらだらと下る。

金毘羅尾根は武蔵五日市から日の出山につながる長い尾根である。その金毘羅尾根の道と合流し、日の出山へ向けて右に行く。小さなピークを二つほど越えると左から上養沢からの道を合わせ、水平道になる。三ツ沢の「つるつる温泉」への道との分岐に有るベンチで、日の出山への登りに備えて一休みする。目の前に長い階段が見え、もう一頑張りだ。

日の出山への長い階段を登る。


長い階段が続くが、ゆっくり歩けばいつかは頂上に着く。東雲山荘への急な車道とからみながら山道を登る。目の前に城壁のような急な石の階段が現れ、これを登ると頂上だ。

頂上直下の急な階段。


頂上のベンチで荷物を広げる。何はともあれ、鮫島さんが担ぎ上げてくれた二本のワインを開けて、乾杯だ。皆さんが色々とおかずなどを提供してくれて豪華な山の昼食会が始まった。いつものように土田さんの八海山をいただくと、もう天国だ。

ワインを飲みながらお昼の支度。


飲み物と食べ物を持ち寄って楽しいお昼。


1時近くになって少し雨がパラついてきた。最後に温かいコーヒーを飲んで、記念撮影をして下山の準備をする。一度、東雲山荘へ下ってから先ほどの「つるつる温泉」への分岐に下る。

下山前に記念撮影。


カッパを着て日の出山を下る。


「つるつる温泉」への道は幅広く、良く整備されていて歩きやすい。樹林のおかげで雨が降ってもあまり濡れる事も無く気持ちよく歩ける。おしゃべりをしながら歩いていたので時間を感じなかったが、いつのまにか1時間歩いていた。

つるつる温泉へ向けて下る。


左の谷が見えるようになると滝本の林道は近い。林道に降り立ち、樹林から出ると意外とまともに雨が降っている事を感じる。15分ほど車道を歩いて駐車場に着いた。

林道に着いたら雨が強くなった。


リュックを車に置いて、着替えとタオルを持って「つるつる温泉」へ向かう。「つるつる温泉」は満員で、入場制限をしている。整理券をもらいビニールテントの中で待つ。予定より早く着いたので、1時間ゆったりと温泉につかり、山の疲れが取れた。

温泉で温まった後、駐車場へ戻り車で武蔵五日市へ向かう。武蔵五日市では坂上さんの紹介でいつもお世話になっている「魚鶴」でおいしいお酒と、おいしい料理で懇親会が盛り上がる。

魚鶴での懇親会。


時間を忘れておしゃべりをして、最後にお蕎麦でしめて7時にお開きになった。駅で皆さんと別れ、妻の運転する車で、家まで心地よく眠って帰った。

参加者(敬称略)
 1.高羅 駿治(1期)
 2.郷道 博宣(6期)
 3.小川 哲夫(7期)
 4.小川 柊子
 5.鵜飼 恵 (13期)
 6.伊賀 千栄子
 7.比地原正明(17期)
 8.比地原正子
 9.土田 晃道(18期)
10.星野 令子
11.鮫島 員義(24期)
12.菅野 妙子(MBI)
13.木内 由美

報告者 比地原 正明



菅野さんから

昨日(11月3日)、アルペン・サークルで日の出山へ登ってきました。普段、山歩きをしない私にとっては「ハイキング」ではなく「登山」に近いものです。

昨日は天気予報通り(最近の天気予報は外れることが多いのですが)、昼頃から雨が降り出しました。しかし、登りは曇りで、雨に遭わず幸運でした。下山の時も木々に囲まれた山道ですので、それほど雨を気にせず歩けたのはラッキーでした。

下山後、「つるつる温泉」でゆっくり湯船につかり、疲れをとることができたのは幸いでした。といっても私は今日は朝から筋肉痛で大変ですが。

参加者は13名で、高羅 さんが年長者(その歳には見えませんが71歳だそうです)。私よりずーっと健脚であることが分かったのは、帰り立川駅で乗り換えるとき、我々は勿論エスカレーターを利用したのですが、高羅 さんは当たり前のように階段を昇られたことでした。私はエスカレターのない階段を「ハーハー」言いながら昇って帰途につくのがやっとでした。

懇親会の「魚鶴」では、坂上さんの紹介(今回、残念ながら坂上さんは参加されませんでしたが)のお陰で、美味しい料理と蕎麦を楽しむことができました。

比地原さん、今回もすばらしいアレンジをしていただき、ありがとうございました。いつもながら、山頂でのコーヒーは特に美味しかったです。また鮫島さんには南米産のワインをかついでいただき、ありがとうございました。

最後に、車で我々を運んでくださった、土田さん、小川さん、比地原さんに感謝いたします。お陰様で、時間を有効に使うことができました。

   菅野(MBI)


小川さんから

何故か天候には恵まれないアルペンサークルですが、何時も比地原さんの綿密な調査と計画により、楽しませてもらっています。比地原さん有難うございます。

日の出山と言うポピュラーな山を目指したにも拘らず、奥多摩らしい、落ち葉の多い静かな山道を歩く事が出来ました。

特に登りのコースは、白岩の滝と名付けられた幾つかの小さな滝に沿った静かな山道で、黄葉の始まった落葉樹林の間を歩きながら、水量の比較的多い滝と水の流れを楽しみました。

アルペンサークルの楽しみは、昼の食事、下山した後の美味しい肴をつまみながらの一杯とおしゃべりにもあります。

お昼の定番は、ワインに日本酒、そして淹れたてのコーヒーです。持ち寄りのつまみも楽しみです。今回も皆さん有難うございました。特に、コーヒーのために4リットルの水を運び上げてくれた比地原さん、ワインを2本担いで来てくれた鮫島さん、今回も八海山を提供して下さった土田さんには厚く感謝申し上げます。

それにしても、下山した後の「魚鶴」では良く食べ、良く飲みました。次々とお銚子のお代わりをしましたので、勘定がどうなるのか心配でしたが、意外や意外でよかったですね。

「これは坂上さんの紹介だからですか?」と、おかみさんに聞いたところ、「そうではない」と誠に正直な答えが返ってきました。

楽しい山歩きです。次回はもっと多くの方々に参加して欲しいものです。

小川哲夫(7期)


小川柊子さんから

今年の夏の山歩きがいつに無く順調にこなせた為、今回の日の出山行きには何となく自信のようなものがありました。実際の所、武蔵五日市駅で思ったより冷たい空気に関節が痛み始めた時も、これ位なら何とかなると高をくくっていました。

最初のうちは、所々に見える秋の風情を楽しむ余裕もあったのですが、1時間半ほどたったところで、目指す目的地はまだ谷の向こうと聞いた時、「冗談ではないわ!」と思わず声をあげてしまいました。

後は、黙々と足元を見つめながら頂上を目指しました。しっとりとした秋の山もどこかに行ってしまったようです。それだけはちょっぴり残念な事をしたと思っています。

いつもの通り、すてきなお昼の一時を過ごした後(皆様、本当に有難うございました)、降り始めた雨の中をただただ下へ下へ。それにしてもものすごいスピードでしたね。

調子良くおしゃべりしながら下り始めたのですが、舗装道路に出るころには、いつものように一番後ろを主人に付き添われながらヨチヨチと歩いていく始末でした。

「足年齢」は高羅さんよりズーット年上のようです。家に帰ってから主人にマッサージをしてもらい、悲鳴をあげました。今日も一日中、「ア、イタタタタ…」と言いながら過ごしていました。

しかし、お昼や下山後の楽しさには捨てがたいものがあります。これからも連れて行っていただけるようにトレーニングに励もうと誓いを新たにしています。

比地原さん始め、メンバーの皆様、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

                   小川 柊子


高羅さんが作られた俳句を紹介します。

急坂や 会話途切れる 紅葉山

枝拾い 杖と頼んで 秋路行く


鮫島さんから

鮫島です。

まずは、比地原さんのGood arrangeに大大感謝です。それに山頂での豪華なコーヒーと昼食そして魚鶴での数々。皆さんが”大人”なので安心していられることが何よりです。

「日の出山山頂だけでもチョトは見晴らしのきく天気にならないかなー」と欲張りな事を思っていましたが。ともかくああしてお昼を広げられたのを良しとしましょう。麻生山から日の出山を望んだ時に「あんなに遠いとこまで冗談じゃないわ!」とおしゃっておられた小川さんの奥様をはじめ、皆さん難なく一気に上られましたし。「入場制限!!」と驚いたつるつる温泉もそれほど待たずには入れて、ゆっくり出来たし。めでたしめでたし。 皆様に感謝申し上げます。

春の山行は、出来たらお花見を兼ねて、暖かな山頂でゆっくり飲んで、30分ほどでも良いのでお昼寝が出来るようなゆったりプランを考えたいですね。遅くなりましたがお礼まで。草々


木内さんから

先週末は皆さんに大変お世話になりました。ゴージャスなランチ、ゆったり温泉、何よりものんびり陽だまりハイキングを楽しみました。

日の出山は、想像していたより歩きでがあり、変化に富んでいました。道標が少ないので読図の訓練にはもってこいのところですね。

色々準備してくださった比地原さん、参加者の皆さんには大変お世話になりました。感謝!

木内由美

PS
本当に楽しい週末でした。比地原さんの URL を見て2度楽しみ、山行記録のまとめ方も勉強になりました。またお料理はうれしかったです。ワカメの炒め物や、チーズは早速真似てみました。

アルペンのページへ  トップページへ