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第6回 MBIファミリーデー「MBI:あの時、あれから、そしてこれから」 
2019年5月25日






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2001年から数年毎に開催してきた「MBIファミリーデー」は、とうとう最後の第6回目を迎えることになりました。

最後のMBI同窓会イベントは、『MBI:あの時、あれから、そしてこれから』と題して、MBIの10 年間(1984-1994年)とその後の25 年間を振り返り、時代の変化を再認識し、人生を前向きに生きていく意識を高めよう、という企てで2年前から準備を進めてきました。そして最後のファミリーデーは2019年5月25日(土、午後2時〜8時)、東京大学本郷キャンパス内の「伊藤謝恩ホール」(伊藤国際学術研究センター地下2階)で開催されました。

会場の伊藤国際学術研究センター

ご家族・ご友人・MBI講師陣も含め、約180名の皆さんが午後1時頃から会場に集まりました。九州、関西、四国、北海道、浜松、海外はアメリカなど、関東以外からも25名ほどご参加いただきました。

受付風景
今回は、MBI卒業生の作品展もホールのホワイエで開催し、イベントが始まる前や休憩時間に作品を見ていただきました。作品は以下の卒業生の方々からご出品いただきました。
絵画:高羅駿治さん(第1期)、川内清隆さん(第4期)、服部昭さん(21期)、木下正治さん(第22期)
水墨画:川勝一明さん(第14期)
書:新田喜男さん(第3期)
木彫・板彫り:中村 幸紀さん(第7期)
写真:小川哲夫さん(第7期)、長谷正道さん(第8期)、仁川勲さん(第28期)、高橋滋さん(28期)


MBI卒業生作品展会


出品者たち

午後2時から、松岡良樹さん(28期)の総合司会で、最後のファミリーデーが始まりました。最初に、ファミリーデー実行委員長の大東敏治さん(24期)から挨拶がありました。
総合司会の松岡さん(左)と挨拶する大東さん(右)

【第一部「あの時、あれから」】
いよいよ第一部「あの時、あれから」の始まりです。第一部は、このファミリーデーの総合プロデューサーである瀬川秀樹さん(28期)の司会で、MBI 1期から30期までの「MBI時代」(1984〜1994年)のアルバムが、当時ヒットした音楽をバックにスライドショーで映し出されました。「MBIアルバム」はMBI会員サイトから見れます。
https://www.c-sqr.net/cs52577/Report_detail.html?report_id=384323

次の「MBIクイズ」は全部で30問あり、優勝者にはMBI (Matsuzaka Beef Itto)が賞品として当たるものです。クイズは第1部が「MBI 関連クイズ」、第2部が「あの時の世の中関連クイズ」、第3部が「あれからの世の中関連クイズ」で、結構難しいものも含まれておりました。難問にも関わらず、なんと賞品をゲットしたのは8歳の小学生でした!(30問中24問正解。)8歳のRさんはある方のお孫さんで、24解答のうち5問はすぐわかり、残りはすべて勘だそうです。お肉が大好物だそうで、ぜひ賞品をゲットしたい欲望がするどい勘を働かせたのでしょうか。ちなみに、MBI卒業生で正解数が一番多かったのは30問中20問で、3名でした。
MBIクイズと解答はMBI会員サイトからダウンロードできます。
https://www.c-sqr.net/cs52577/File_display.html?file_group_id=185920


司会とプレゼンテーションをする瀬川さん

賞品をゲットしたRさん、瀬川さんと

第一部の最後は「あの人は今・・・」ということで、MBIで「フィランスロピー」について1990年から4年間MBI講師をされた渡邊一雄氏にご登壇いただきました。渡邊氏は、三菱電機退職後、フィランスロピー(社会貢献)活動の普及に力を入れ、70歳からは落語も始められ、社会人落語家三遊亭大王としてもご活躍中です。その渡邊氏には前半「人生100年時代〜やっと見つけた手応えのある生き方―フランスロピーとボランティア」と題した講演会、後半に落語「替わり目」を話していただきました。
渡邊氏の紹介ビデオはMBI会員サイトから見れます。
https://www.c-sqr.net/cs52577/Report_detail.html?report_id=384323

渡邊氏は今年で83歳だそうですが、75歳の時に難病に襲われ2年間動けない状態があったとは思えないほどハツラツとされており、元気と勇気と笑いをいただいた講演会・落語会でした。渡邊氏によると人生は70歳からだそうで、大半が70歳代の参加者にエールを送っていただきました。


講演と落語をされる渡邊氏



講演会会場風景

【第二部「そしてこれから」】
第二部「そしてこれから」は、大東さんの司会で進められました。
まず、横山禎徳氏から「ライフステージ・マネジメント・システム」の基調講演があり、それに引き続き元マッキンゼー社の若手コンサルタントの方々とのパネルディスカッションがありました。

横山氏は1期から30期までMBI講師もされ、「7Sフレームワーク」や「企業変身」などの講義を担当されました。マッキンゼー日本支社長も務められ、現在は社会システムズ・アーキテクトとして「社会システム・デザイン」という分野の確立、発展に向けてご活動されています。
今回の基調講演では、超高齢化時代の「ライフステージ・マネジメント・システム」を「社会システム」としてデザインしたらどうなるかについてお話しいただきました。横山氏によると、80歳代近くまで働く前提で人生を組み立て、超高齢化時代にあったライフステージの考え方は、これまでのサラリーマン人生発想と決別し、人生を13歳で展望し、28、43、58、73、88歳の15歳刻みを節目に組み立てる、というものです。そして長寿社会における人生リセットを可能にするシステムです。

横山氏の基調講演資料は、MBI会員サイトからダウンロードできます。
https://www.c-sqr.net/cs52577/File_display.html?file_group_id=185920



基調講演する横山氏

基調講演のあと、横山氏のモデレーションで、元マッキンゼーのコンサルタント3名をパネリストに迎え、それぞれのライフステージにおける考え方や活動など紹介していただきました。パネリストは、武藤真祐氏(医療法人社団鉄祐会理事長/インテグリティ・ヘルスケア代表取締役会長)、小暮真久氏(TABLE FOR TWO International 代表理事)、服部今日子氏(フィリップス日本代表・ディレクター)でした。


パネルディスカッション風景


武藤氏


小暮氏


服部氏

パネルディスカッションのあと、「今後のMBI〜MBI同窓会からMBI Plazaへ」と題して、大東さんから今後のMBIの在り方について、現在MBI Plazaを利用したサークル活動が紹介され、それらの活動は今後もSNSを介して継続される、との説明がありました。現在活動中のサークルは以下の通りです。
≪関東≫
・MBIサロン
・アルペンサークル
・テニスサークル
・健康運動サークル
・ジョギングサークル
・MBIゴルフサークル
・Foreign Affairs 研究会
・MBI花見会

≪関西≫
・MBI関西ワイン会
・MBI関西ハイキング会


各サークルの紹介

最後にMBI講師の紹介と竹内弘高先生(MBIで1-30期講師、現在ハーバード・ビジネス・スクール教授)からのビデオメッセージが上映されました。
竹内先生のビデオメッセージビデオはMBI会員サイトから見れます。
https://www.c-sqr.net/cs52577/Report_detail.html?report_id=384323


"竹内節"は健在です

【第三部「ジャズと語らいの夕べ」】
いよいよ後半の懇談会「ジャズと語らいの夕べ」の始まりです。
ウェルカムドリンクのあと、松岡さん(28期)の進行で、最後のMBI同窓会会長の井手康彦さん(30期)から開会の挨拶、MBI卒業生で現在日本野球機構コミッショナーをされている斉藤惇さん(4期)から乾杯スピーチ、そしてMBI講師4名のゲストの方々から挨拶と近況を語っていただきました。ゲスト4名は、MBI副学長だった吉良直人先生、シミュレーション等を担当された石倉洋子先生、英語の「How to express yourself」でKnock-knock jokeを担当された遠山顕先生、そしてMBIではDinner Speechを担当された奈良橋陽子先生(演出家、映画監督、キャスティング・ディレクター、プロデューサー)です。皆さんのユーモラスな話しぶりに、MBI終了後の25年間のブランクは感じられず、MBI時代に戻ったようでした。



挨拶風景

皆さんのスピーチのあと、「ジャズと語らいの夕べ」が始まりました。
ジャス演奏は「平井トリオ」のメンバーです。平井純さん(22期)はピアノ、カナさんはドラムとヴォーカル、田宮さんはベース担当でした。演奏曲目は"Satin Doll" "Stella By Starlight" "Someday My Prince Will Come" "Fly Me To The Moon" "The Girl From Ipanema"など、2回に分けて演奏していただきました。



ジャズ演奏風景

また、特別出演として有光信之さん(25期)にはハーモニカを演奏していただきました。曲目は「チャルダッシュ」というイタリアのモンティが作曲したバイオリン曲で、ハーモニカを5本使い、高速で転調もあり、高難度の演奏だそうです。アンコールで「さくらのワルツ」も演奏していただきました。

ハーモニカ演奏風景

懇談会は期を中心としてテーブルを囲みましたが、期を超えての知り合いも多く、美味しい食事で和気藹々と旧交を温めました。他のMBI講師では、1期から5期までシミュレーションを担当されたMr. Lance Stuart(このためにニューヨークから来日)、18期から30期までパリ、ブリュッセル、東京などで講師をされたMs. Noelle Colin Asano(東京在住)にもMBI終了後初めてイベントに参加していただきました。MBI卒業生・ご家族、講師陣たちとの楽しい語らいの2時間はアッという間に経ち、閉会となりました。


懇談会風景


閉会の挨拶をする川内清隆さん(4期)

180名もの大勢の皆さんにご参加いただき、ありがとうございました!


全員集合写真(画像をクリックすると拡大します)


ファミリーデー実行委員:
大東 敏治(第24期)委員長
瀬川 秀樹(第28期)プロデューサー
高羅 駿治(第1期)
川内 清隆(第4期)
服部 昭 (第21期)
木下 正治(第22期)
平松 信実(第23期)
松岡 良樹(第28期)
二ツ木英則(第29期)
井手 康彦(第30期)
大保 純生(第30期)
菅野 妙子(MBI) 



実行委員の打合せ、2019年3月30日(画像をクリックすると拡大します)


報告者  菅野妙子(MBI事務局)
写真撮影 瀬川秀樹(28期)、木下正治(22期)
松岡良樹(28期)、大保純生(30期)
ポスターデザイン 瀬川秀樹(28期)

MBI卒業生の皆様、ファミリーデーでは皆さんからの温かい感謝のメッセージの色紙とプリザーブドフラワーのバラの花をいただきました。1984年から35年間、本当にありがとうございました!  これからはMBI Plazaを通して皆様とは引き続きお付き合いさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。     
菅野妙子
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