[MBI multinet Sakura Garelly]

「Sakura around the World」
■アークヒルズ周辺の桜


最近寒い日が続いていましたが、やっと花見日和になりました。ランチタイム、久々にオフィスの近くのアークヒルズに出かけました。アークヒルズの周りの桜並木が丁度見頃です。サントリーホールがある「カラヤン広場」では、お昼のミニコンサートをやっています。

今日(4月1日)は天気もよく、新社会人や若い人たちで混み合っていました。明日から「桜祭り」があるそうです。東京の春の様子を写真でお届けします。

菅野妙子(MBI)
■上野公園の桜


4月2日の夕方、宴会が始まる前の上野公園に行ってきました。やっと咲いた桜が、強風のため無惨にも散っていましたが、1,100本も桜の木がある上野公園は見応えがあります。ただ曇り空だったのが残念。青空ならもっと桜の色がきれいに映えたのですが・・・

上野公園はゴミ対策も大きな問題です。桜の木の下に大きなゴミ箱が何カ所にも置かれています。ゴミ箱の置き場所と、「ゴミは分別」の垂れ幕、もう少しお花見に相応しい工夫が必要ですね。

菅野妙子(MBI)

■渡辺さんの桜情報


代々木公園の桜

代々木公園入り口の歩道橋の上から撮影、中央右の2、3本白っぽく見えるのが桜。ちょっと寂しい。バックは新宿副都心。


神代植物園の桜

植物園内のバラ園を囲む桜並木。5月と10月には世界中のバラが咲き乱れます。植物園だけあって、ソメイヨシノだけでなく、色々な種類の桜が見られます。


神代植物園の桜

手前の紫の花はムスカリ。その向こうの黄色い花はパンジー。暫くすると一斉にチューリップが花開きます。


ICUの桜

国際基督教大学構内に見事な桜並木が4、500mくらい続いています。花びらが雪が舞うように散っていました。


野川の桜

昨年、ご紹介した近くの野川沿いの桜並木。並木沿いに数kmに亘ってサイクリングロードが続いています。

渡辺 貞(MBI 12期))

《花見の歴史》

万葉集に現れる花の内、梅は118首に桜は40首に登場。因みに最も多く登場するのは萩で、141首との事。(松田修「花の文化史」より)それが、古今和歌集になると、春の歌134首のうち100余首が桜を詠んだものになっているとの事。中国の文化をそのまま取り入れた"梅の時代"は、平安時代に日本独自の文化の成り立ちと歩調を合わせるように"桜の時代"へと変わっていった。

平安京紫宸殿の前には左に桜、右に橘が植えられ、左近の桜右近の橘と言はれているが、桓武天皇遷都(794年)の時に植えたのは桜ではなく梅であり、後に(840年頃)梅が枯れたので桜に植え替えたと伝えられている。このように、この時代に梅が桜に主役の座を譲ったものと見られる。

吉野山への花見については、奈良時代に持統天皇が再三行っているという記録があるそうであるが、宮廷での観桜の宴が恒例となったのは嵯峨天皇の時代に京都の神泉苑で行われて(812年)からだとの由。豊臣秀吉による吉野山での花見や彼の有名な"醍醐の花見"の様子については、野上さん(一期)ご推薦の山岡荘八作「徳川家康」に詳しく描写されている。

農民の間では、古くから桜の花の散りかたを見て豊凶を占う事が行われていたり、桜の咲く頃に飲食を携えて山に登り宴会をする風習があり(春山入り或いは春山行き)、これが貴族文化と結びついて今日の花見になってきたともいわれている。

いずれにせよ、庶民の間で花見が盛んに行われるようになったのは町人文化の花が咲く江戸時代である。

江戸時代の桜の名勝として有名だったのは、上野の山(ただし、飲食、音曲御法度)、飛鳥山(北区)、隅田堤、そして関東随一と称えられたのが小金井堤の桜だったそうである。

現在の日本の桜の名勝のうち、最も桜の木の本数が多い所は吉野山で、約3万本を数える。東京で最も多い所は昭和の森で、1500本との由。因みに、上野の森は1100本である。

小川(MBI 7期)
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