第11話 (10.6.2004)
「江戸川総合人生大学」


今日10月7日、毎日新聞朝刊で、大きく紹介されています。
編集子江戸川区で総合人生大学が開校されました。
今年8月に江戸川区の広報誌で知り私は入学申請をしておりました。

本日、10月6日に江戸川区民センターの一つ、
船堀にあるタワーホールにて入学式が行われました。

多田区長の話ですと、応募者総数は360名。
入学者総数は100名です。
(4つの学科より構成され、各学科25名)

入学申請時に提出する論文と抽選で100名に絞られました。
私は国際コミュニテー学科に就学します。

学長は北野武氏のお兄さんの北野 大氏です。
学長によりますと、この構想の大学は全国で初めてだそうです。

総合人生大学の建学の精神は「時代に潜む課題を掘り起こし、
豊かな人生を実現する人々の共育・協働の文化を育む」
とあります。

基本理念は次のようなものです。
@共育・協働の社会づくり
Aボランテア立区の推進
B地域文化の創造と継承

履修期間は2年で毎週2時間程度の講習です。
学生は男性31名、女性69名の構成。

講習時間帯がWeekdayの午後2時〜4時ということも手伝い
男性は超60歳、女性は30代〜60代まで幅広く参加しています。

因みに学生の平均年齢は53歳。
100名の学生の中で車椅子参加は私一人でした。

私の同大学への入学志望動機は、体の動くうちに何でも見聞きしよう
というものがベースにあります。

現在江戸川区民センターの一つ、
グリーンパレスで陶芸を週に3回ほどやり始めました。
これは有志の集まりです。

これだけでは何か物足らず、
もっと幅広く見聞きできるものはないかと
模索している時に総合人生大学開校の知らせを目にしたのです。
同大学は一方的に講師陣が講義を行うのではなく、
北野学長の言葉を借りれば、
「開かれた大学」ということで、学生参加の講習会です。

加えて、最初の一年は座学でタワーホールの中での講習ですが、
2年目は外に出て、江戸川区の諸施設、工場、病院、学校、
幼稚園、老人ホーム 等を巡回し、
そこで働く人々・お世話になっている人々・
経営者達との懇談を通じて何かを感じ取り、
講師陣や学生達で課題・対策を論議する場が設定されています。

私は40年の間、NECという民間企業に勤めてまいりました。
上司・同輩・後輩/部下といった人間関係の中で生きてきました。

「こういった人間関係を離れ(縦社会ではなく、横社会で)、
そして仕事としてではなく、一人の人間として、
老若男女の区別なく、課題抽出と対策を論議し合える機会」
との思いで応募しました。

タワーホールの外に出ての履修には
どこまで体がついて行けるか不安もありますが、
「やり切る」との思いで久々の学生生活をENJOYしたい
と思っております。

人生大学履修期間中に何か感じることがありましたらば、
続編を書きたいと思います。

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