第18話 (1.13.2005)
「四国旅行」


年末年始にかけて、家族で四国旅行に出掛けました。

12月30日、羽田を発って
空路徳島入りをしました。

徳島空港で次女と次女の婚約者と合流し、
彼のONEBOX CARにて高松・高知・四万十川・松山と
四国一周の旅をしました。

12月31日は大雪に見舞われ
高松から高知へは高速道路が閉鎖されたため
移動に難義しましたが、
正月からは快晴が続き
楽しい旅ができました。 

ONEBOX CARは座席の位置が高いので
車の乗り降りは彼に脚を持ち上
げてもらうHELPが必要でした。

移動途中のDRIVE INには
身障者用のトイレが完備されており
大変助かりました。

徳島から高知への移動途中では
讃岐うどんを大変美味しくいただき、
高知では山内一豊が城主であった国宝、
高知城を見学。

私は脚が悪いので城の中には入れませんでしたが
外観だけでも立派なものでした。

高知市の南にある桂浜は坂本龍馬生誕の地であり、
みやげ物屋さんは坂本龍馬と土佐犬の一刀彫り
に集中しておりました。

また、桂浜の景観は素晴らしいものでした。
桂浜から西方向に四万十川が流れる
中村市があります。

四万十川には
沈下橋というものが幾つか架かっておりまして、
満潮時に橋が水没するので、
潮流に橋が流されないように
橋には欄干がありません。

橋の幅は3メートルくらいあるのですが、
欄干の無い橋を渡るのは
気持ちの良いものではありませんね。

山裾に沿って四万十川が流れているのですが、
その景観は素晴らしいものです。

なんでも四万十川は
四国で一番長い川とのことです。
四万十川から北上し、
200kmのDRIVEをして松山市に到着しました。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台です。

松山市から若干北側に
日本最古といわれる温泉の町、
道後温泉郷があります。

道後温泉駅があり、
その駅は昔の形をそのまま温存しております。
御伽噺に出てくるような外観です。

駅周辺は小説「坊ちゃん」一色で、
小説に出てくる
坊ちゃん・マドンナ・赤シャツ・山嵐の格好をした
街頭案内人の方々がおりまして、
観光客と一緒に写真におさまっていました。

いうまでもなく我々も記念撮影を供にいたしました。

駅の傍に重要文化財に指定されている
道後温泉と看板を出している
現代風にいえば"スーパー銭湯"がありました。

時間がなく中には入っていませんが
外観だけでも時代を感じさせるものがあります。

旅行中、
私の脚の問題から温泉宿には泊まれず
(温泉宿はバリアフリーにはなっていない)、
全てHOTELに宿泊しました。

折角、温泉郷にいるのに温泉に入れないのは
家族に申し訳ないので
道後温泉郷の中にある、
簡保の宿に日帰りで温泉を楽しみました。

簡保の宿は大浴場や宿泊部屋も
バリアフリーとなっており身障者には、
うってつけの宿ですが、
あいにく満室であったため
宿泊できなかったのです。

四国旅行を通じて
日本の良き文化と歴史を知識として
吸収することが出来ました。

脚の具合から
家族のHELPが不可欠ではありましたが、
手・首・顔に症状が進行する前に
極力いろいろな場所に
出歩きたいと思っております。

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